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終活ガイド検定の甲府会場にお邪魔して講義を受けてきました

8*Links日誌
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終活情報のブラッシュアップのために再度セミナーへ

 
先日、かいてらすの会議室で開催された「終活ガイド資格」のセミナーに出席してきました。
これは一般社団法人終活協議会が行っている講座で、3時間の講義の後に検定を受け、合格すれば「終活ガイド2級」の民間認定資格が得られるというものです。

とは言え私は検定を受けに行ったのではなくて、今回は再受講です。
もうだいぶ以前に「終活ガイド上級(1級)」まで取得していたのですが、近頃は知識も曖昧になっていたので、ブラッシュアップのためにもう一度セミナーを受けておこうと思ったのですね。
 

この終活協議会、本部は巣鴨にあるのですが、全国ネットで展開しているのでセミナーは甲府でも受けられます。会場は大抵かいてらす(山梨県地場産業センター)になっているようです。
ちなみに以前、巣鴨の本部で開催されたセミナーにも行ったことがあります。
↓下はその時の記事です。
 

入棺体験ワークで感じた「連綿と続く魂のテーマ」|みおくりすと
6月某日、一般社団法人終活協議会の巣鴨事務所で行われた入棺体験ワークに参加してきました。 今日はその時の様子と、棺の中に

 

看取りとグリーフケアから終活の必要性を感じて

 
占いと終活……といってもあまり直接的な接点はないのですが、ミディアムシップの方面から言えば、終活の必要性を感じることが度々ありました。
例えば、お身内を亡くされた後で「もし、あの時延命治療をしていれば……」「私が下した判断は正しかったのだろうか?」「天国のお父さんは怒っているのでは?」などと悩み、その気持ちをずっと引きずってしまう場合など。

そうしたことは、霊界の故人はほとんど全くと言っていいほどこだわっていないのですが、やはり残された側はとても後悔してしまうもののようなのです。
なので、ご家族が苦しまないためにも、延命治療の希望やその他伝えておきたいことを「生前のうちに書き残しておく」のはとても大切だと思いました。
 

私としては、終活ガイドの活動をしたい訳ではないけれど、ご遺族のグリーフケアやその手前のエンディングノート作成などについては何か出来ることがあるかもしれない。そんなことがこの資格を取ろうと思った動機だったのですね。
いつか機会があれば、エンディングノートセミナーなどもやりたいなと思っています。やりたいことが多すぎて、どれを優先したらいいのか悩みどころですが(笑)
 

「山梨の終活サポートを支えたい」という有志たちの存在

 
さて、今回再受講した会場には、私と同じ上級資格者があともう2名いらっしゃいました。
それぞれ終活とは全く違う仕事をしている人たちでしたが、セミナーの後でお茶をしながら、「一緒に山梨の活動を支えたいね」と話しました。
 


 

この終活協議会は「信託サービス」という事業を展開していて、身寄りのないおひとりさまや周りに迷惑をかけたくないというニーズに応えるためのサポートを行っています。
これは例えば保証人代行や終活準備を含め、これまで親戚に頼ってきた身元保証や死後事務などを代理で引き受ける、新しい形の保証サービスです。

私たちがそうした活動をサポート出来たらいいね~などとその場で話していたら、とても心強い思いがしました。やはり同じ志を持つ人の存在って大切ですね。
もちろん単なるボランティアではなくきちんと仕事として活動することも可能ですが、私はおそらくそこまでは出来ないでしょう。ただ、出来る限りのことはしたいと思っています。
 

おひとりさまが増えてきた今、終活窓口の必要性は高まっている

 
孤独死が不安な方だけでなく、どこに相談したらいいか分からないご家族など、これからは終活に対するニーズももっともっと増えてくると思います。
ですからそれに対応する窓口が絶対的に必要です。

介護施設の情報提供や入院時の身元保証人、遺言書作成、具体的な死後事務の代行などなど……私自身も鑑定の場において、成年後見人制度など、出来る限りの知識を持っていたいと思うことが多くなりました。
私に出来ることは限られていますが、それでも横のつながりを保っておくのは大切だなと感じます。
 

――そんな訳で、あれこれ忙しい秋です(笑)
もし、このブログを読んで「終活ガイドの活動をしてみたい」という方がいらっしゃいましたら、簡単にご案内させて頂きますので、ぜひお気軽に声をかけてくださいね^^
 
※詳細はこちらのページをご覧ください⇒【終活ガイド上級(1級)資格】

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