シンクロニシティや現象化を通して送られてくるサイン
例えば誘導瞑想などで高次元の波動と共鳴したり、霊界とのコンタクトが行われたりすると、しばしば現象化などで「それが正しいことを示すサイン」が送られてくることがあります。
先日のワークショップでも少しお話したのですが、私たちを見守ってくださっているガイドが住む霊界の波動(エネルギー)はとても高く、誘導瞑想などによって脳波をα波、θ波に持っていくようにすると、この高次元の波動に共鳴することができます。
共鳴が起きるとビジョンが見えたりメッセージが伝わって来たりすることもあるのですが、私たちはついつい「これって本当なのかな?自分が作り出した想像じゃないのかな?」などと思ってしまうんですよね。
なので霊界の方でも、「それは正しいメッセージだよ」と伝えるために、あの手この手で様々なサインを出してくれたりします。
このサインについて、現象化ってどんなもの?というのを、私のつい最近の体験を交えてちょこっと書いてみたいと思います。
ネットを開いたら、前日の鑑定で見た指導霊の姿がそこに…
たまたま先日、鑑定に見えたお客様。成り行き上、鑑定の中でその方の指導霊様とコンタクトを取ることになりました。
(通常はタロットと占星術にミディアムシップを加味した鑑定になり、ミディアムシップ単独でのリーディングは行っておりません)
プライバシー上詳しい内容は書けませんが、その時現れたのは中国の古い文人、武人のような男性の指導霊。宮廷にいる位の高そうな人で、日本の烏帽子のようなかぶりものを頭に乗せ、袖口が広く空いた着物を着ていました。
ただ、こうした霊視には証拠がないため、見えたままを伝えてもそれが本当かどうかまでは分かりません。私自身、どちらかというとエビデンス(確証)を重視するタイプで、必要がない限りあまり指導霊からのメッセージを取らないようにしているのもそのためです。
さて、翌朝。寝ぼけまなこで鑑定の予約状況を確認しようと、布団の中でスマホを開きました。するとその瞬間、前日に見たあの指導霊の姿そっくりなイラストが目に飛び込んできたのです!

その時の実際の画面のスクショ。ゲームか何かの広告みたいです。
ちなみにこういう広告はターゲティング広告と呼ばれ、ユーザーの検索履歴や趣味嗜好に応じて表示されるものですが、私自身はゲームも三国志も全く興味なし。なぜこれが表示されるのか心当たりが全然ありません。
なので、「あーこれって現象化だよな~、昨日の鑑定の……」と思いました。つまりあの指導霊が、自らの存在をこの現象によって示してくれた、ということなのでしょうね。
現象化(シンクロ)が起きることには意味がある
実はこの鑑定の直前、ブースの中に白い小さな羽が舞っていました。
そして鑑定が終わったすぐ後にスマホを見たら、一緒にミディアムシップを学んでいた仲間で大先輩の友人から、久しぶりに連絡が届いていました。
メッセージのやり取りの中でびっくりしたのが、なぜか私の知らない所で、その先輩と私とでコラボイベントをして欲しいという要望が出ていたらしいのです。
でも現役ミディアムであるその先輩ならともかく、私はミディアムとしての活動はしていませんし、そもそも連絡を取ったのさえ超久しぶりで、なぜ突然私の名前が出てきたのかさっぱり分かりません。
その要望を出した方は、過去に私が書いたこちらのブログ記事↓を見たのだそうです。

先輩が、「ということで、何かやりましょう!」と言ってきてくれたので、近々本当にコラボイベントをする流れになりそうです(笑)
とりあえずゆる~い感じでインスタライブかな?ガチのイベントでもいいよ!みたいな話になってはいるのですが……ガチの霊界通信デモンストレーションは私にはちょっと荷が重いので、オンラインでスピリチュアルお話会みたいなことが出来ればいいな~と思っています。
まだしばらくはイベントではなく、オンラインのタロット講座などの方向で進めて行くことになりました。インスタライブなどはまたいつか機会を見てやりたいな~と思っています。
「スピリチュアルお茶会」は、オンラインではなく実際のWSとして開催予定です。
どうやらここ最近の流れが、「ある一定の方向」に向かっているというか、私が進むべき方向にどんどん押し流されているような気がしますね。
現象化も含め、こうしたシンクロが多発するのには意味があって、生まれる前に決めてきたブループリントに沿った生き方をしている時に「神様からのOKサイン」として目の前に現れるのだと言われています。
きっと今年に入ってからお店を出したのも、全部同じこの流れの上にあるのでしょうね。
ライトワーカーとして光の奉仕をしている人々、一人一人の点と点を繋いで線にする……そのためのハブのような役割を、私はやりたいのだと思います。
そろそろ、そんなことにも踏み出せるかな?道のりは長いかもしれないけれど、ちょっと楽しみです(^-^)
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